文化庁芸術文化基盤整備研修会 2022年12月25日朝日新聞朝刊報道より

芸術家ら向け 契約の結び方研修(2022年12月25日朝日新聞朝刊)

文化芸術野の担い手が適正な契約を結ぶために必要な知識を身に付けられるよう、文化庁は来年1~3月、個人で活動する芸術家や発注者を対象に研修会を各地で開くとの報道。参加は無料。参加出来ない人も学べるように、教材や動画も公開する予定。文化芸術分野では、口約束で仕事が決まるケースも多く、契約の書面化が進んでいない。業務内容は不明確で、トラブルやハラスメントが生じやすい環境と指摘されている。
下記のURLにて、詳しくは御確認ください。
文化庁芸術文化基盤整備研修会
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/kenshukai/index.html

演劇緊急支援PJからのご案内

AFF2 交付決定公演について、10月17日付で、出演者スタッフの感染による中止、延期に対しても、
キャンセル料支援と同じような経費支援が行われることになったようです。
演劇緊急支援PJからのアンケート等の力が生きています。
https://aff2.bunka.go.jp/news/29365/

高田一郎会長のご訃報のご報告

OISTAT 日本センター 会員各位

日本センターの高田一郎会長がご逝去されました。謹んでお悔やみ申し上げます。

9月1日に亡くなられたとのことですが、お身内で葬儀を済まされ、半月を経て公表なさったようです。7月の終りか8月の始めにお電話でお話したのが最後になりました。8月6日からカナダのカルガリーで開催されたWSD(ワールド・ステージ・デザイン)には、今回はコロナ禍もあり参加見送りの確認と、オンライン参加を試みてみることを話し合いました。その時はとてもお元気なお声でした。8月はどこかへお出掛けになる予定はありませんかと尋ねましたら、お盆の頃に出掛けるかも知れないとのお返事でした。
どこかへお出掛けになり帰って来られてから体調が急変して肺炎を発症し亡くなられたと聞いております。

一般社団法人日本舞台美術家協会から、訃報と詳細なプロフィールを頂戴しました。
また、9月20日付の聞各紙の報道記事を集めました。
故人を偲び、ご冥福をお祈り申し上げます。

(OISTAT日本センター 副会長&事務局長 小川幹雄)