ごあいさつ

 

平素はOISTAT日本センターの活動に尽き格別のご支援を賜りまして、厚くお礼申し上げます。

 

OISTATは劇場に関する唯一の国際機関であり、舞台美術、劇場建築及び劇場技術関連事項に関する知識と実務の国際交流を促進し、支援することを目的として、1968年の創立以来50年余りに及ぶ活動を展開して参りました。現在の世界的の加盟支部は51国に及んでいます。その間に舞台芸術の国際化が進み、海外の多くの劇場芸術家が日本で仕事をし、日本の芸術家もまた海外での仕事の機会が多くなっています。さらに舞台芸術は、言葉や国境の壁を越えて世界レベルでのグローバル化が進みつつあります。

日本センターとしては、劇場関連団体加盟による組織体制から、個人加盟も併せ持つ組織へ改組(1998年)し、OISTAT支部としてOISTAT日本支部としてOISTAT活動への積極的参加を促進しています。世界レベルでのグローバル化が進む中、国際的な視野を拡げ、また舞台芸術の国際化に少しでも寄与することが出来る組織となることを願って居ります。
*高田一郎元会長が令和4年9月1日に肺炎の為にご逝去されました。OISTAT(日本センター)の諸活動へのご貢献に敬意を表し、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。OISTATNews Vol.23号では2023PQご報告と追悼特集を組み、会員皆様へのお手元にお届けしております。

新着ニュース

OISTAT日本センター元監査役のご訃報について

OISTAT会員各位
日頃は大変お世話になっております。

当会の元監査役の株式会社エクサ―トご在籍の井上正美様のご訃報のお葉書を承りました。
令和6年2月7日76歳でご逝去されたとのことで、ご葬儀は故人の希望によられ近親者の方々で
執り行われたようです。
OISTAT日本センターの監査役でも大変お世話になりました。
また、永く(一社)日本舞台監督協会の舞台監督公演でも同時に大変お世話になりました。
心より感謝の気持ちとともに、ご冥福をお祈り申し上げております。
OISTAT日本センター 事務局長 小川幹雄(代事務局)

全照協(法人会員様)から震災お見舞いのメッセージ

平素より全国舞台テレビ照明事業協同組合(全照協)の事業活動にご協力を賜りまして誠にありがとうございます。
1月1日石川県能登半島地震、1月2日には羽田空港衝突事故が発生し、年明けから悲しいニュースが続き、
今も不安な状況の方々が多くいらっしゃるかと思います。
能登半島地震におきましては、大変な中ご一報頂きました被害の大きい北越の全照協組合員様によりますと、
報道であるように建物などの損傷は甚大ではあるものの、従業員及び家族の皆様への被害は現時点では無いとの事です。
1件ずつご連絡できる状況にない為、ご心配頂いてる皆様に全照協よりお知らせ頂きたい旨頂戴致しましたので、
組合員様に変わりまして概況ご報告させて頂きました。今後も天災等、皆様もどうかお気をつけてお過ごしください。
お困りの事等ございましたらお気軽に全照協事務局までお申し付けください。
まずは衷心よりお見舞い申し上げます。
全国舞台テレビ照明事業協同組合(全照協)
理事長 寺田義雄

文化芸術推進フォーラム より 令和6年度文化予算に向けた要望をまとめたパンフレットご案内

文化芸術推進フォーラム(事務局:芸団協)は、中長期的な政策づくりと令和6年度文化予算に向けた要望をまとめたパンフレットを制作し、提言活動を行っています。
(*OISTAT日本センター法人会員の 一般社団法人日本舞台監督協会よりご案内あり)
「予算」「環境」「人」の3つの観点から要望内容を整理し、各4ページにまとめました。

PDF版は、下記よりダウンロードいただけます。ぜひご覧ください。
以下のウェブサイトを、ご傘下・ご関係の皆さまにご周知いただけますれば幸いです。https://geidankyo.or.jp/archives/3717

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