日本センターとしては、劇場関連団体加盟による組織体制から、個人加盟も併せ持つ組織へ改組(1998年)し、OISTAT支部としてOISTAT日本支部としてOISTAT活動への積極的参加を促進しています。世界レベルでのグローバル化が進む中、国際的な視野を拡げ、また舞台芸術の国際化に少しでも寄与することが出来る組織となることを願って居ります。
*高田一郎元会長が令和4年9月1日に肺炎の為にご逝去されました。OISTAT(日本センター)の諸活動へのご貢献に敬意を表し、ご冥福を心よりお祈り申し上げます。OISTATNews Vol.23号では2023PQご報告と追悼特集を組み、会員皆様へのお手元にお届けしております。
ごあいさつ
新着ニュース
舞台監督協会正団体の芸団協様からのご案内(2024年12月2日付け)
●芸団協CPRA広報誌「CPRA news Review」VOL.7を発行 じっくり読んでいただきたい記事をピックアップした芸団協CPRA(クプラ)の広報誌 「CPRA news Review」VOL.7を発行しました。 https://www.cpra.jp/cpra_news/ 〈目次〉 ・芸団協CPRA 新体制発足 ・韓国FKMPにおける取組について~オンデマンド配信における集中管理を中心に ・EUにおけるAI法について ───
●社会保障コラム 第4回を公開 芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」のウェブページでは、社会福祉士・横山北斗さん によるコラム連載を掲載しています。 第3回では、突然の病気やケガの時に活用できる医療費・療養中の経済的支援制度について解説! https://geidankyo.or.jp/business/column/00
●韓国芸術家福祉財団を迎えてセミナーを開催しました(レポート) 11月14日に、芸団協会員団体とその関係者、マスコミ等を対象として、セミナー 「韓国の文化芸術政策における芸術家福祉の意味と役割」を開催しました。 韓国では、芸術家の福祉施策を実施する専門機関として「韓国芸術家福祉財団」が文化体育観光部 (日本の文化庁に該当)の下に設置されています。韓国芸術家福祉財団は、一定の要件を満たした 芸術家に対して、国民年金や労災保険の保険料支援を行うほか、芸術活動準備金の支援、生活安定資金の融資、 企業や地方自治体への芸術家派遣支援など、芸術家の福祉向上のための幅広い取組を行っています。 当日のレポートや発表資料は、芸団協ウェブサイトをご覧ください。 https://geidankyo.or.jp/archives/4578
●「社会保障・セルフケア講座」第2回講座のアーカイブ配信開始 10月29日に実施した第2回講座のアーカイブが公開となりました。どなたでもご覧いただけますので、 ぜひご活用ください。 第2回「もしものときにフリーランスが活用できる仕組みを知ろう」 https://www.youtube.com/watch?v=dbKgYKvNSjQ&t=10s 講師:横山北斗(NPO法人Social Change Agency 代表理事、社会福祉士) 聞き手:桂 鷹治(落語家)
●「新しい公益法人制度対話フォーラム」12/19開催 内閣府が主催する令和6年度「新しい公益法人制度対話フォーラム」が開催されます。 パネルディスカッションには、芸団協理事、日本オーケストラ連盟専務理事である望月正樹 さんもご登壇されます。 https://www.koeki-info.go.jp/regulation/dialogue_forum.html 【日時】2024年12月19日(木)13:00~15:30 【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター カルチャー棟・小ホール (渋谷区代々木神園町3-1/小田急線「参宮橋」駅より徒歩7分) 【参加費】無料(要事前予約/定員300名) 【申込締切】12月12日(木)17:00 ※定員に達し次第、受付終了
●明治大学シンポジウム「AI時代において音声はどのように保護されるべきか」12/7開催〈後援〉 明治大学情報コミュニケーション学部の創設20周年記念事業として、シンポジウムが開催されます。 AI音声生成技術を活用したビジネスの現状と、そこで生じている法的課題について、現行法制度における 音声の権利保護の限界を明らかに するとともに、新たな法的保護の枠組みの可能性について議論します。 https://meijinow.jp/meidainews/social/107772 【日時】2024年12月7日(土)14:00~17:00 【会場】駿河台キャンパス リバティホールまたはオンライン 【参加費】無料 【登壇者】 安藤和宏(東洋大学法学部 教授) 池水通洋(声優、協同組合日本俳優連合 副理事長) 牛田裕子(声優、情報コミュニケーション学部 卒業生) 佐々木優子(声優、協同組合日本俳優連合 常務理事) 土屋 学(ピアニスト) 司会:今村哲也(明治大学情報コミュニケーション学部 教授)
●EPAD「2024年度事業報告シンポジウム」12/3開催 2020年より舞台芸術に関する資料の収集・デジタルアーカイブ化や それらの利活用のサポートを行ってきたEPADの、2024年度事業報告 シンポジウムが行われます。 今年度の事業成果報告のほか、各地域の公立文化施設での上映実証や 教育分野での利活用の実践について振り返り、今後の展望について議論 します。 https://epad.jp/news/20241203symposium/ 【日時】2024年12月3日(火) 13:00~18:30 ※プログラム終了後、ロビーにて懇親会(参加費1,500円)を実施予定 【会場】紀伊國屋ホール(東京都新宿区新宿3-17-7) 【参加費】無料(要事前予約) 【問い合わせ】 EPAD事務局 info@epad.terrada.co.jp
●国立劇場養成 歌舞伎俳優・太神楽・文楽の合同研修見学会を開催(12/10締切) 国立劇場養成所では現在、2025年4月開講の各研修生を募集中です。 これにともない、現在応募をお考えの方や、将来の応募について関心の ある方を対象に、歌舞伎俳優、大衆芸能(太神楽)、文楽の合同研修 見学会が行われます。 https://www.ntj.jac.go.jp/topics/kokuritsu/2024/r6kengakukai1/ 【日時】2024年12月14日(土)13:00開始 【会場】国立オリンピック記念青少年総合センター 【研修応募資格】 中学校卒業(卒業見込みを含む)以上で、原則として23歳以下。 経験不問。 ※歌舞伎俳優・歌舞伎音楽・文楽は男性のみ 【見学応募締切】12月10日(火)
芸団協より/アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」のご案内
芸団協より【お知らせ】*(一社)舞台監督協会が正会員として参加しております。
・アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 11/26は「創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう」
・アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 アーカイブ配信開始・創遊楽落らいぶvol.74〈共催〉
専門家による講義だけでなく、芸術創造の場で活躍する実演家・制作者が聞き手となり、受講者目線で疑問を解きほぐします。
https://geidankyo.or.jp/archives/4328
※手話通訳・文字支援付き
【受講料】無料(要申込み)
【受講方法】オンライン(リアルタイム配信) ※後日アーカイブ公開あり
【申込締切】講座当日の20:00まで
「創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアを知ろう」心と身体、両方のケアは、創造活動をする上で欠かせない視点です。ベストな状態で長く創造活動を続けるために、心と身体のセルフケアの基礎をご紹介。
日時:2024年11月26日(火)18:30~20:30
講師:髙倉理利子(Lilly’s Sports Clinic 院長、一般社団法人芸術家のくすり箱NEO 代表理事)、
手島将彦(産業カウンセラー、専門学校ミューズ音楽院講師)
【主催】東京都、(公財)東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京
【企画・運営】(公社)日本芸能実演家団体協議会[芸団協]
●アートノト主催「社会保障・セルフケア講座」 アーカイブ配信開始
10月9日に実施した第1回講座のアーカイブが公開となりました。どなたでもご覧いただけますので、ぜひご活用ください。
第1回「社会保障制度の基本を知ろう」
https://www.youtube.com/watch?v=zd3k9fZcxM8
講師:山下慎一(福岡大学法学部教授)
聞き手:桂鷹治(落語家)
日生劇場 第31回 舞台フォーラム2024 オペラ「連隊の娘」2024年11月12日(火)18:30~
「芸術家等個人の創造環境向上に関する文化芸術団体の取組等に関するアンケート」へのガイドライン改訂版公表
「芸術家等個人の創造環境向上に関する文化芸術団体の取組等に関するアンケート」へのガイドライン改訂版公表
11月1日「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」(フリーランス・事業者間取引適正化等法。以下「本法」の施行に伴い、文化庁で公表しております「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けたガイドライ(検討のまとめ。以下「ガイドライン」)について同日改訂版を公表いたしました。改訂内容については、本法及び本法の関係政省令等の内容を追記するなどの形式的な改訂です。
●フリーランス・事業者間取引適正化等法に関する特設サイト(公正取引委員会)
https://www.jftc.go.jp/freelancelaw_2024/
●文化庁ガイドライン改訂版(本文)https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/pdf/94128001_02.pdf
●(ご参考)文化庁ガイドライン新旧対照表:https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/kibankyoka/pdf/94128001_03.pdf
August 23rd & 25th, 2024 / To Future Theatre and Beyond– Sustainability in Theatre Design and Technology Symposium
Date: August 23rd & 25th, 2024
Location: Lecture Hall, National Kaohsiung Center for the Arts (Weiwuying), Kaohsiung, Taiwan
Register on Accupass: https://www.accupass.com/go/futuretheatre
How do you envision the theatre of the future?
OISTAT invites you to join us for a thought-provoking exploration on sustainability in theatre. Over the two-day agenda, we bring together speakers from 10 different countries, including theatre designers, curators, architects, technicians, and artistic directors, to explore the ideas and practices of sustainability from the perspectives of theatre design and international collaborations.
❚ Symposium for Professionals
❚ August 23rd, 2024 2:00pm – 5:00pm (UTC+8)
Tailored for theatre professionals, this symposium offers insights on how theatre practitioners can take the first steps in engaging with global theatres and interdisciplinary fields.
Speakers:OISTAT | International Organisation of Scenographers, Theatre Architects and Technicians