ごあいさつ

 

平素はOISTAT日本センターの活動に尽き格別のご支援を賜りまして、厚くお礼申し上げます。

 

OISTATは劇場に関する唯一の国際機関であり、舞台美術、劇場建築及び劇場技術関連事項に関する知識と実務の国際交流を促進し、支援することを目的として、1968年の創立以来50年余りに及ぶ活動を展開して参りました。現在の世界的の加盟支部は51国に及んでいます。その間に舞台芸術の国際化が進み、海外の多くの劇場芸術家が日本で仕事をし、日本の芸術家もまた海外での仕事の機会が多くなっています。さらに舞台芸術は、言葉や国境の壁を越えて世界レベルでのグローバル化が進みつつあります。

OISTAT日本センターは劇場関連団体加盟による組織体制から個人加盟も併せ持つ組織へ改組(1998年)し、OISTAT日本支部としてOISTAT活動への積極的参加を促進しています。世界レベルでのグローバル化が進む中、国際的な視野を拡げ、また舞台芸術の国際化に少しでも寄与することが出来る組織となることを目指して活動しています。

新着ニュース

吉井澄雄様ご逝去について


(朝日新聞朝刊掲載2025年7月15日)
OISTAT日本センターの活動に、永い間ご指導ご貢献賜り、
個人会員様としても永く支えていただき御支援を賜りました。
ご冥福をお祈り申し上げます。

OISTAT 日本センタートークの集い 2025.03.21.(日比谷図書文化館セミナールームA)

OISTAT 日本センター”トークの集い”開催のご報告 2025年3月21日(14時~16時)
”(劇場用語)トークの集い”を4年振りに開催いたしました。
受講者の方々16名、講師2名ご参集賜り、約2時間10分(延長し申し訳ありません。。。)
「トークの集い」がコロナ禍以降、4年振りに開催できましたこと心より深く感謝申し上げます。

講師 OISTAT日本センター会長 小川幹雄
講師 PRODIERE 株式会社プロディエーレ代表取締役 徳山弘毅氏
トークのテーマ
①焼酎火 日本舞台監督協会2004年舞台フォーラムでの実演よりご紹介
*江戸博物館ホールでの消防署査察で許可を得た事例紹介
②イギリス「歌舞伎ハムレット公演」舞台監督のエピソード
③ステージマネジメント(マネージャ)の役割としての舞台監督の役割の実例
海外(欧米)からの公演VS日本国内での舞台監督とその役割事例等

 

芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」舞監協会/芸団協様より

●社会保障コラム 第6回を公開
芸団協「芸術家の社会保障等に関する研究」のウェブページでは、
社会福祉士・横山北斗さんによるコラム連載を掲載しています。
第6回は、メンタルヘルスの不調を抱えた際に利用できる支援制度について
ご紹介しています。ぜひご覧ください。
https://geidankyo.or.jp/business/column/006.html
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