文化芸術活動における契約関係についてのアンケート

文化芸術活動における契約関係についてのアンケート

 文化庁では,今年度「文化芸術分野の適正な契約関係構築に向けた検討会議」を設置し,文化芸術の担い手である芸術家等が安心・安全な環境で業務に従事できるよう,適正な契約関係の構築に向けた検討を進めているところです。
この度,検討会議での議論の参考とするため現場における契約関係の実態を把握するとともに,今後の施策等に活用させていただくため,アンケートを実施します。対象の皆様のご協力をお願いいたします。
【期 間】:12月27日(月)23:59まで
【内 容】:契約関係において生じている課題・問題点や契約に関する実態など
【対象者】:文化芸術分野において、個人で活動している芸術家等※「文化芸術活動」とは,ここでは文学,音楽,演劇,舞踊,美術,写真,デザイン,映画,マンガ,アニメーション,伝統芸能,大衆芸能,生活文化・国民娯楽などの分野における活動をいいます。
※「個人で活動している」とは,個人事業主やいわゆるフリーランスとして仕事をされる方をいいます。(アルバイトやパートを含む雇用契約の下で働く方は除きます。)
※「芸術家等」とは,文化芸術基本法第16条に定める以下の方をいいます。
①文化芸術に関する創造的活動を行う者

②伝統芸能の伝承者

③文化財等の保存及び活用に関する専門的知識及び技能を有する者

④文化芸術活動に関する企画又は制作を行う者

⑤文化芸術活動に関する技術者

⑥文化施設の管理及び運営を行う者

⑦その他の文化芸術を担う者

<回答ページ>https://pf.mext.go.jp/admission/page-28161.html

<担当>文化庁文化経済・国際課 文化芸術活動基盤強化室
電話:03-5253-4111(内線:3120)※受付時間:10:00~18:00

以上、ご関係者様へ周知いただけますと幸いです。